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2013「黒田博樹」移籍か?広島復帰は?年俸や成績・評価ランクなど [スポーツ]

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ヤンキースからフリーエージェントとなった黒田博樹投手が
今季所属していたヤンキースからの「クオリファイング・オファー」を拒否した事が分かりました。

決めて断つ

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ヤンキースが提示した「クオリファイング・オファー」とは、
今季から新しくできた制度で、FA移籍に関する球団への補償制度です。
年俸上位125選手の平均額を設定して、このクオリファイング・オファーを提示した場合には、その対象選手が他球団へ移籍しても、見返りとしてドラフト指名権を得ることができます。
今季の平均額は、1330万ドル(約10億5100万円)となっています。

ちなみに、黒田選手は「クオリファイング・オファー」を拒否しましたが、今後もヤンキースとの契約交渉は可能です。
ヤンキースは、すでに拒否されることを予想していたようで、1年1500万ドル(約12億円)プラス出来高での提示を用意しているようですね。

黒田選手の争奪戦には、レッドソックスやドジャース、またダルビッシュ有投手が所属するレンジャーズなども参戦するようですよ。

レンジャーズからは、2年契約プラス1年の球団オプションという複数年でのオファーという話もあるようです。

黒田選手は、今オフのFA選手の格付けランキングで5位、先発ピッチャーでは、2009年サイ・ヤング賞投手の「ザック・グレインキー」に次ぐ2位にランクされています。

年齢を考えると、1度日本に戻ってきてしまえば、2度とメジャーに復帰することは出来ません。
広島ファンには悪いですが、アメリカで先発ピッチャーFAランク2位という全盛期の投手が、
10億円以上の契約を捨てて広島へ復帰するということは、ほとんど無いと思います…。

来季のヤンキースは、年俸2300万ドル(約18億円)のエース「CC・サバシア」が左ひじ手術ということで、
先発ローテーションが心配されています。
黒田投手は、成績を考えるとサバシアと同じ位の契約でもおかしくはないので、ヤンキースからはかなり高額のオファーがあるかもしれませんね。

レッドソックスに移籍することは無いと思いますが、親友の「クレイトン・カーショウ」投手がいるドジャースへの復帰は、かなり可能性が高いような気もします。


ちなみに、先日シアトル・マリナーズと2年総額1400万ドル(約11億2000万円)で契約した
岩隈久志投手は19位、先発ピッチャーでは、8位にランクされていました。

イチロー選手は25位、外野手では8位にランクされています。

ヤンキースは、今オフ高額契約が予想される「ニック・スウィッシャー」選手ではなく、イチロー選手との契約を望んでいるようですね。


今後も、黒田投手やイチロー選手など、まだ契約が決まっていない日本人メジャーリーガーの動向に注目していきたいと思います。

【黒田博樹投手の今季の成績】
33試合登板 16勝11敗 防御率3.32 奪三振167 投球回数219.2 WHIP1.17

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